昨年、久しぶりに再受講したのもこの愉気。
愉気でいう整体とは
「私として生きていて、幸せ、ありがたいと感じられる様子」
としています。
そして、
「体は施術者が治すのではなく、その体の調整力が治すものである」と。
体は常に良くなる方向に向かっていて、生きるために生きようとしている、病気や怪我も生きようとする力だ、というんですね。一般的にマイナスと思われている体の症状も、それは体が生きるためにしている必要なことなんですよね。
私はそれまで体のシグナルに耳を傾けず、こき使い、思い通りにならない時は不甲斐ないと責めたりもしていました。
こんな身勝手な私なのに、健気にも体はせっせと調整して力強く生き抜いてくれていたわけです。泣けます。
その後、タイマッサージのワークショップに行って、好きになって勉強して、現在、施術をするようになってからも、いつもこの考えがベースにあります。
施術される側する側双方にとって「私として生きていて、幸せ、ありがたいと感じられる様子」であること。
そして体は施術者が治すのではなく、その体の調整力が治すものである、ということ。
サフランの球根を掘り出しました。若干、痩せ気味。

乾燥中。