引き続き今日も電力需給ひっ迫警報が出ています。
さて、先日「木槌セラピー」というタイの民間療法「トークセン」をベースにリラクセーションに特化した先生のオリジナルセラピーを習ってきました。
「トークセン」というのは北タイで1400年以上前から伝わってきた民間療法で木槌と杭(ミノっぽいのもある)でエネルギーラインのセンを打つというもの。
つくづくタイのマッサージは「セン」を刺激することを大切にしていると思いますよ。
初めて先生のトークセンの施術を受けたのは3年以上前。
そもそもなんで受けたのかといえば、先生の溢れんばかりのトークセン愛に引き込まれたからなんですね。
最初は大工みたいで面白いなと感じていたコンコンコンという打ち込む音も、施術中盤にはそのリズムに体が馴染んでずっと聞いていたいと共振共鳴してました。これが別名サウンドセラピーと言われる所以かな。
また、センを刺激することで腱・筋肉の緊張を取り、血液の流れを助けるので打ち込まれたところはすぐに体がポカポカして緩んできます。優しいセラピーなんだけど、効果も確かに感じられました。

象の絵柄がかわいいよね。
コロナで控えていた講座にやっと行けたというわけです。
暫くはセルフケアと家族や友人相手に練習して、施術に取り入れられるところまで上達したい!